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YBCラジオに出演しています。
「ゲツキンラジオぱんぱかぱ~ん」内、「いちきゅうさんの漢方法話」。
毎週金曜日、15時45分頃~ ぜひお聞きください。

ご挨拶

症状が長引いている方、ずっと通院している方、リバウンドに悩む方のご相談が増えています。
「症状がよくならない」「薬がどんどん増えていく」そんな不安の声が多いです。
体調不良を抱える方には、共通点があります。それは、みなさんとても頑張っていること、それから真面目な方が多いことです。当店には、ダイエットや不妊など、さまざまな悩みのお客さんがいらっしゃいますが、話を聞いていると根っこの問題は同じであることが多いようです。不安やストレスから、心身疲労がたまっているのです。
中には漢方や東洋医学に対して、懐疑的な方もいらっしゃいます。そういう方がなぜ疑うのかというと、それ以上につらさを背負っているからです。色々と試されて、お金を使ってもよくならない。周りの理解も得られない。とうとう疲れてしまった。そのつらさと、良くなりたいという想いを両方背負っています。
じつは私も薬剤師でありながら、最近まで体調が優れませんでした。17年間オーバーワークで土日の休みもなく、動悸がしたり、心臓がギューッと痛くなったりすることもありました。そんなときに漢方に助けられました。17年間探し続けた「本物の生薬」に出会えたことで自分の健康の質が変わったと実感しています。

「漢方の一久」七代目店主 漢方薬剤師 小國修広(おぐに・のぶひろ)

店主紹介2

当店で使用している漢方生薬。それぞれに効果効能が認められた医薬品です。

漢方は効果が実感できるまで時間がかかるイメージがあるようです。
しかし当店が使用する漢方生薬は効果を実感しやすく、服用10分ほどで体が温まるような即効性のある処方もございます。漢方生薬は、原料となる生薬の産地、採取時期、自生か栽培か、また配合の順序によっても、効き目が全く変わってしまいます。たとえば「葛根湯」において薬効が高いのは「枝の部分」です。ところが、これを使用しないと葛根湯と名乗っていけないというルールはありません。成分が同じでも、産地や製法で品質が変わるのは、ワインやお蕎麦と似ていますね。 当店でご紹介するのは、厳選された「本物の生薬」ですので、見た目の色や味、質感から違います。私自身が体感し、選び抜かれた良質な漢方生薬、サプリメントをご提案させて頂きます。

プロフィール

昭和44年 山形県大江町左沢生まれ。

薬店の七代目の長男でありながら、まったく勉強せず、漫画ばかり読んでいる子供でした。
両親とも一年中働き、休みといえば正月だけの生活を送っており、背景にはいつも寂しさがあったように思います。
幼少の頃から「店を継ぐのは長男」という祖父母からの期待や休みなく働く両親の姿を自分の将来と重ね、薬屋を継ぎたいとは思えなくなっていました。そして反抗期を迎えた中学2年生の時、父親から進路を尋ねられ、選択の余地のない人生に嫌気がさしていた私は勢いに任せて別の職種を伝えました。拍子抜けの表情から鬼の形相となった父親と、取っ組み合いの喧嘩をしたことが今も記憶に残っています。

気持ちが切り替わったきっかけは、喧嘩の後、母親から言われた言葉でした。
「お父さん、悪かったって泣いてた。自分が息子にプレッシャーかけてたんだってね。あいつの人生なんだからもう言わないでおこう、自分たちの代で店が終わってもいいとも言ってた」

その言葉を聞き、父も背負ってきた後継ぎという役目を、何の努力もせず否定し拒んだ自分が恥ずかしく情けなくもあり、この瞬間、「薬剤師になって店を継いでいく」と強く決断したことを覚えています。
それ以降、まったく勉強してこなかった分を取り戻すため必死に勉強し薬科大学へ進学することができました。

薬剤師の資格を取った後、横浜のドラッグストアにて様々な製剤や販売について学ばせて頂きました。そして数年後、ある転機が訪れます。地元山形でテナントとして出店のお話が出たのです。このままドラッグストアで働くべきか、地元へ戻って一から店づくりを始めるか。

悩んだ結果、一人ひとりの健康相談ができる店を目指し支店を開業することになりました。

当初はお客様に提案できる製剤もなければ、その知識もなく、またインショップでの年中無休という環境も加わり、迷いや疲れがとれない数年が続きました。

しかし4年目に入ったころに、流れが変わったように思えます。「これだ!」と思える製剤や、人生の起点となる薬店の先生との出会いを頂き、仕事の楽しさ、やりがいを感じられるようになってきたのです。
そして40歳を過ぎてから、新たな道を歩み始めることができたように思います。現在、尊敬できる薬局薬店の仲間がさらにたくさんでき、またメーカーの方々から学問はもちろん、人が成長できる気づきを教えて頂き、いつも驚きと楽しさで充実しています。

そうした中、私が「お店をやっててよかった」と思うことがあります。
それは、病気で不安や恐れを抱えたお客様が、「お陰で良くなりました。いちきゅうさん、ありがとうね」と笑顔で言ってくれた瞬間です。

2016年6月、現在の場所に移転し、店名に「漢方」を入れました。

より一層、漢方の勉強に力を入れ、多くの方の健康に貢献したいという想いからです。

「久」という文字は象形文字で、疾患に困った人を支え、助けるという意味があります。初代が命名した一久という想いを受け継ぎ、疾患で悩まれている人を末永く支える店として、これからも日々、研鑽し、健康にお役に立ちたい。そう強く願い、邁進していきたいと思っています。

店主・小國修広の漢方法話

お客様との対談

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